2013年サステナビリティ報告書

表紙画像 「患者さんの生命を守る」、この当社の使命は、あらゆるステークホルダーの皆さんに長きにわたって社会的、環境的、経済的価値を提供するという、サステナビリティにかける私たちの情熱に支えられています。当社のサステナビリティの取り組みは広範にわたりますが、優先事項を定め、重点的に取り組むことが重要だと考えています。当社はサステナビリティに関する9つの優先事項を定め、それらを「従業員」「事業活動と製品」「社会」の3つのカテゴリーに分類し、各優先事項について達成目標を設定しています。これらの優先事項では、当社にとって最も重要な課題や、特に大きな貢献ができる分野を取り上げています。

 

2013年サステナビリティ報告書には、以下を含む取り組みが紹介されています。

  • 2013年には、世界中で11,000人を超える従業員が、従業員の運動促進キャンペーン「BeWell@Baxterエクササイズチャレンジ」の一環として175,000時間以上におよぶ運動を行いました。


  • 2013年には、ビジネス・リソース・グループ(BRG)に以下3つのグループを追加し、合計8つのBRGとしました。Baxter EnAblesは、身体、知覚、認識障害を抱えた従業員やそのような方々を支援している従業員を対象とし、BaxVetsは兵役経験者・兵役中の従業員を、Early Career Professionals はまだ経歴の浅い従業員を対象としています。


  • 2013年にバクスターは、責任ある調達を進めるヘルスケア業界団体「製薬サプライチェーンイニシアティブ」(Pharmaceutical Supply Chain Initiative)に加入しました。またサプライヤーのサステナビリティに関する5回目の年次調査を実施し、各サプライヤーのプログラムやパフォーマンスに関する基本的情報を収集しました。


  • 2013年の事業活動に伴うGHG純排出量は、CO2換算で714,000トンでした。売上高を指標とした場合2005年から40%、絶対値では10%の削減となりました。


  • 2013年の事業活動に伴うエネルギー使用量の22%は再生可能エネルギー源によるもので、2015年目標を上回っています。そのうち9%は3事業所で使用されたボイラー用バイオマス燃料で、13%は再生可能エネルギー源による電力の購入分と再生可能エネルギー証書を合わせたものです。また2013年には、マルタ事業所にバクスターとして最大規模となる太陽光発電システム(836kW)を導入するという画期的なプロジェクトを実施しました


  • 2005年以来、さまざまな省エネルギーの取り組みを通じ、2013年までに年換算で累計約4,100万ドルのコスト削減を実現しました。


  • 2013年も引き続き、アメリケア(AmeriCares)およびダイレクト・リリーフ・インターナショナル(Direct Relief International)と協力し、支援が行き届かない地域のニーズや非常事態に対応するため、製品の備蓄を行いました。さらに当社とバクスターインターナショナル基金による2013年の寄付総額は6,400万ドルを超えました。その大半が医療へのアクセス向上に向けた取り組みに活用されています。

 

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