透析製品
慢性腎臓病(CKD)の治療は生涯続きます。患者さんが治療とのバランスを取りながら「その人らしい」人生を送っていただけるようにバクスターは医療従事者の皆さまが質の高いケアを提供することを幅広い治療の選択肢の提供を通じて支えています。
CKDまたは末期腎不全と診断されると、人生のすべてが変わってしまったかのように思われるかもしれません。 この疾患についてよく知り、どのような治療を受けるのかを選択していく必要性が生じます。
患者さんの経過やその後の暮らしは、選択する治療法によって大きく左右されると考えられています。私たちはこれまでの生活スタイルをできる限り維持し、仕事や旅行など患者さんご自身が生活を楽しむことも治療の一部と考えています。このために、患者さんと医療従事者の皆さまに幅広い治療の選択肢を提供し、ご本人にとって最適かつご家族にとってもできるだけ負担の少ない治療を提供できるように努めています。
バクスターは、在宅透析 (腹膜透析) 、病院・透析クリニックで行われる血液透析といった透析の分野では60年以上の歴史を持つパイオニアです。治療の負担を最小限に、良好な経過を目指すべくサポートします。
私が使用している在宅での透析治療システムにはリモートモニタリング機能があり、担当医が私の治療の様子を確認し、何か問題がある時は知らせてくれます。まるで友人が側にいるような安心感があります。
米国のご自宅で腹膜透析を行っているDidi(ディディ)さん
患者さんの治療の遠隔管理について
双方向性クラウドベースの遠隔医療技術により、 医療従事者の皆さまは病院から患者さんをリモートでモニタリングし管理する事が可能となります。患者さんは来院せずとも医師の処方調整や治療介入を受けることができます。
10人中1人
これは世界中で慢性腎臓病を患う方々の割合です。¹ 病気の早期発見は、腎疾患から腎不全への進行を防ぐためにも重要です。